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飛鳥時代の612年に大陸から飛鳥に伝来し、日本の芸能文化の礎となった無言の仮面劇「伎楽」。
「伎楽は人と人を繋ぎ交流させる芸能である」と語る演出家・ダンサーの森山開次さんと共に、新たな「GIGAKU」を創作し、2026年の公演を目指しています。
※演出、振付、仮面・衣装デザイン
プロフィール
神奈川県出身。21歳でダンスを始める。和の素材を生かした独自の表現世界に定評があり、2005年、自身の演出・振付によるソロ作品『KATANA』でニューヨークタイムズ誌に「驚異のダンサー」と評され、2007年、ヴェネツィア・ビエンナーレ招聘。2013年芸術選奨文部科学大臣新人賞。同年 東京国体開会式式典演技メインパフォーマー、文化庁文化交流使としてインドネシア、ベトナム、シンガポールを歴訪。2021年東京2020パラリンピック開会式演出・チーフ振付。2023年より舞台『千と千尋の神隠し』カオナシ役などダンサー、演出家の両面で唯一無二の活動を展開。現代のダンスシーンを牽引するアーティストの一人である。2023年NHK BSにて放送された「GIGAKU! 踊れシルクロード」(現在配信中)にて伎楽のルーツを求めてシルクロードを旅した。
©Sadato Ishizuka
※観覧スポットで約3分間のパフォーマンスや来年の公演に向けたプロモーション撮影を実施しています。
パフォーマンスをご観覧いただくのは無料ですが、 各施設での入場料は、各自でご負担ください。
④飛鳥宮跡ではプロモーション撮影のみになります。
〒634-0142 奈良県高市郡明日香村大字橘21番地 (Google Maps)
開庁時間
月曜日~金曜日 8:30~17:15
※土・日・祝及び12月29日から1月3日は除く
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