明日香村

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明日香座 平成30年度 第4回開催

明日香座とは...
村民みなさんと村長・役場職員が車座になって話し合い、ご意見やご提案を頂き、村政に反映し、皆さんと協働で村づくりを進めるための集会を『明日香座』と称して開催させて頂くものです。

平成30年度 第4回開催
日時 平成30年5月26日(土) 午後7時から午後9時
場所 中央公民館
件名

明日香座

出席者

《村民:25名》
祝戸(5名)・阪田(3名)・栢森(3名)・稲渕(3名)・上居(6名)・細川(3名)・冬野(1名)・その他(1名)

 

《村:8名》
森川村長、窪田副村長、田中教育長、三木総合政策課長、浦野産業づくり課長、畑楠教育文化課長補佐、小倉総務財政課長補佐、木治総合政策課長補佐

 

質疑応答

生活環境

昭和30年代にクヌギ山を杉桧にする植林事業が行われた。危険を訴えていたが、昭和57年の災害で屋敷が潰れた。崩れた山は、現在、奈良県の所有となっており、昨年10月には、そこから流れ出た土砂で谷が詰まり水の流れが変わり、下の家が潰れた。県所有地は、率先して、樫の木を育てるなどの災害が起こらない対策や間伐などの管理を行ってほしい。(細川 男性)

現在、林業は産業としては、不成立ではあるが、生産林としての位置づけで取組が行われている。災害が発生した際の災害の対応は、省庁間でもちぐはぐとなっている。超長期的には、住宅近くの針葉樹林帯を広葉樹林化することを考えるべきと思っている。制度の中で取組を行っているので、困難ではあるが、主張を行い県有地も含め検討していきたい。(村長)

集会所下に村道が通っている。法面が崩れてきており、溝が土砂で埋まった。土砂を止めるための腰擁壁をしてもらえないか。(上居 男性)

現場を確認し対応する。(副村長)

村全体的に夜が暗く、路肩がわかりにくい。安全対策を行っていただきたい。(祝戸 女性)

補助制度により、防犯灯の設置を行っていきたい。また、道路の反射板などの設置を行うなど対策を考えたい。(村長)

昨年の土砂災害で不通になった芋峠の開通はいつになるのか。(栢森 女性)

芋峠については、交通量により優先順位が低くなっている。県に対ししっかり要望をしていきたい。(村長)

観光

村はインバウンドを増やすために、どのような取組みを行おうとしているのか。(稲渕 男性)

村単独で誘致することは難しいので、県と連携しながら取組みを行っている。村では、誘致用の外国語パンフレットを作成し、シンガポールや中国などの旅行博覧会を活用し誘致事業に取り組んでいる。また、教育旅行では、台湾等に積極的に誘致を行っている(産業づくり課)

 

 その他のご意見 

  • 畑道線沿いの溝掃除の回数を少し増やしてほしい。また、道路沿いの草刈りの幅を草刈り機の届く範囲で良いので、広げてほしい。(冬野 男性)
  • 商工会館前の道路側溝の蓋をするよう県に要望して欲しい。遠足や観光時に、歩道が切れた後、車道を歩くのは危険である。(祝戸 男性)
  • 綱掛神事などの伝統行事は、高齢化に伴い安全対策が必要になっている。支援を願いたい。(稲渕 男性)
  • 芋峠通行不可の看板をもっと事前から設置してほしい。(栢森 女性)

奈良県 明日香村公式ホームページ

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