明日香村

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明日香村整備基金・基金運用を通じた社会貢献
東京都が発行する「東京グリーンボンド」への投資について

明日香村は、資産運用を通じた社会貢献への取組として、令和3年10月に東京都が発行する「東京グリーンボンド」への投資を実施いたしました。

※グリーンボンドは、環境事業に要する資金を調達するために発行する債券です。

東京グリーンボンドは、国際資本市場協会(International Capital Market Association:ICMA)が定義する「グリーンボンド」の特性に従った債券である旨、セカンド・パーティー・オピニオンを取得しています(セカンド・パーティー・オピニオン発行者:ISS ESG(旧:ISS-oekom))

東京グリーンボンド発行による調達資金は、気候変動への適応、自然環境の保全、生活環境の向上に関連した事業等に充当される予定です。

明日香村では、今後もその公共性・公益性に鑑み、適切なリスク管理のもと、持続可能な社会の形成に向けた社会的責任を果たしていきたいと考えております。

 

令和3年10月26日

明日香村

独立行政法人 国際協力機構(JICA)が発行する「ソーシャルボンド」への投資について

明日香村は、資産運用を通じた社会貢献と2015年に国連が定めた持続可能な開発目標(SDGs)達成への取組として、独立行政法人国際協力機構(以下「JICA」)が発行する「ソーシャルボンド(社会貢献債)」への投資を実施いたしました。

JICAは、日本政府の定めた開発協力大綱に則ってODA(政府開発援助)を実施する世界最大の二国間援助実施機関であり、JICA債への投資資金は有償資金協力業務に充当され、開発途上地域の経済・社会の開発、日本及び国際社会の健全な発展のために活用されます。また、これら事業は国連の定める持続可能な開発目標(SDGs)の実現に貢献しております。

JICA債への投資は、開発途上地域の貧困削減・持続可能な経済成長支援を後押しする観点、また、地球規模の環境問題・社会課題の解決に貢献することで持続可能な国際社会造りにつながるという観点から、サステナブルなESG投資としての性格・意義を有しています。

JICA債は、国際資本市場協会(ICMA)が定義を公表している「ソーシャルボンド」の特性に従う日本初の債券であり、加えて、2019年12月に改定された、日本政府の「SDGs実施指針改定版」の本文においては、「社会貢献債としてのJICA 債の発行など社会的リターンを考慮するファイナンスの拡大の加速化が、SDGs 達成に向けた民間資金動員の上で重要である。」として、SDGsを達成するための具体的施策のひとつとして位置づけられています。

明日香村では、今後もその公共性・公益性に鑑み、適切なリスク管理のもと、持続可能な社会の形成に向けた社会的責任を果たしていきたいと考えております。

 

令和3年7月1日

明日香村

奈良県 明日香村公式ホームページ

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