新型コロナオミクロン株対応ワクチンの接種回数超過について

この度、村内にお住まいの方が、勤務先の施設における新型コロナワクチン接種において、オミクロン株対応ワクチンを国が定めた回数である一回を超えて接種していたことがわかりました。

【経緯】

令和5年2月2日(木)に勤務先の施設で実施したワクチン接種において、既に昨年10月にオミクロン株対応ワクチンを接種済みの1人に対して国が定めた回数である一回を超えて接種をしました。

対象者は接種当日に接種券付き予診票を持っていなかったため、再交付用の予診票に記入し、接種担当医による現在の体調、接種間隔の確認、本人の意思などの予診を行った後に接種を行いました。対象者は、施設からの指示で接種券付き予診票の再発行を受けるために令和5年2月9日に役場窓口に来庁されました。村が対象者の接種記録を確認したところ、国の定めた回数を超える接種であることが判明しました。

この事象の判明後、村は対象者への説明・謝罪をすみやかに行いました。なお村保健師による健康状態確認により現時点では健康被害は確認されていません。

【今後の対応】

施設及びそのかかりつけ医療機関に対しては、再発防止として、種類も含めたワクチン接種歴の把握及び接種前の予診においての確認を行うことを改めて徹底するよう周知しました。

また、村内の関係する施設に対しても、同様に徹底するよう注意喚起を行うなど、再発防止に努めます。