トップページ > 広報 > ビレッジレポート > 【ビレッジレポート】『明日香村発掘調査報告会』を開催しました!
ビレッジレポート

『明日香村発掘調査報告会』を開催しました!

平成29年3月18日(土)午後1時から午後4時まで、明日香村中央公民館ホールにおきまして、明日香村発掘調査報告会を開催いたしました。


まず最初に調査報告といたしまして、「飛鳥寺西方遺跡・牽牛子塚古墳の調査」について、文化財課の長谷川技師より報告がありました。牽牛子塚古墳は、古墳の墳丘部以外に周辺部も大規模な造成を行っていたことが明らかにされました。飛鳥寺西方遺跡では、三棟目となる建物が検出されたことや建物を建てる際の足場遺構が検出されたことなどが報告されました。

次に「御園遺跡群の調査」について、文化財課の高橋主査より報告がありました。御園遺跡群では、方位に則った建物と現在の斜行する道路に方位が近い建物などの存在が明らかにされました。


記念講演は、「阿武山古墳と飛鳥の終末期古墳」と題し、高槻市教育委員会文化財課長の宮崎 康雄氏より、古墳時代の高槻についての概要や、阿武山古墳の発見と調査に関するお話、また阿武山古墳の被葬者についての持論をわかりやすく展開し、とても充実した内容のお話をしていただきました。


当日は、晴天に恵まれ、春の暖かな陽気の中、約200名の方々にご参加いただきました。参加された皆様は大変熱心に、時にはペンをとりまた頷きながら聴講されていました。
お越しただいた皆様、ありがとうございました。


 

このページのトップに戻る