石造物

飛鳥(あすか)には約20体の石造物(せきぞうぶつ)があります。その(おお)くは、(だれ)が、なぜつくったのかわかっていません。その(なぞ)は、飛鳥(あすか)とは(なに)かという、(おお)きな(なぞ)(ふか)(かか)わっているようにも(おも)われます。

 

亀形石造物

 

全長(ぜんちょう)(やく)2.4m、全幅(ぜんぷく)2mの(おお)きさがあり、小判形石造物(こばんがたせきぞうぶつ)から(なが)()(みず)が、(かめ)(はな)(とお)り、背中(せなか)水槽(すいそう)(みず)をためる仕組(しく)みになっています。現在(げんざい)斉明天皇(さいめいてんのう)(皇極天皇(こうぎょくてんのう))の祭祀(さいし)(かかわ)わる遺跡(いせき) と考えられています。なお、 亀形石造物(かめがたせきぞうぶつ)見学(けんがく)(さい)しては、遺跡(いせき)維持(いじ)管理費(かんりひ)のため文化財(ぶんかざい)保存協力金(ほぞんきょうりょくきん)をお(ねが)いしております。ご理解(りかい)のほどよろしくお(ねが)いいたします。


電話(でんわ):0744-54-4577
URL:http://www.asukadeasobo.jp/

 

亀石

 

花崗岩(かこうがん)巨大(きょだい)自然石(しぜんせき)に、(かめ)()彫刻(ちょうこく)がほどこされています。
亀石(かめいし)は、以前(いぜん)東向(ひがしむ)き、現在(げんざい)南西(なんせい)を向いていますが、西(にし)(ほう)()いたとき、大和一円(やまといちえん)(どろ)(うみ)()す、という伝説(でんせつ)があります。

 

酒船石

 

(たい)らにした(いし)表面(ひょうめん)奇妙(きみょう)彫刻(ちょうこく)がほどこされた巨大(きょだい)花崗岩(かこうがん)酒造(さけづく)りに使用(しよう)したとのいい(つた)えからこの()がつきました。付近(ふきん)石組溝(いしぐみみぞ)木樋(もくひ)発見(はっけん)されており、(みず)(かかわ)わる施設(しせつ)(かんが)えられています。

 

二面石

 

(たか)さ1mほどの(いし)左右(さゆう)男女(だんじょ)(かお)()られており、(ひと)(こころ)善悪(ぜんあく)二層(にそう)(あらわし)したものとされています。
橘寺(たちばなでら)にあり、見学(けんがく)には拝観料(はいかんりょう)必要(ひつよう)となります。

 

猿石

 

4(たい)(うち)、3(たい)には(うら)にも(かお)があり、いずれも(さる)()ていることからこの()がありますが、制作年代(せいさくねんだい)目的(もくてき)(なぞ)のままです。

 

益田岩船

 

上面(じょうめん)方形(ほうけい)(あな)が2()あいている花崗岩(かこうがん)巨石(きょせき)で、益田池(ますだいけ)石碑(せきひ)台座(だいざ)天体観測(てんたいかんそく)道具(どうぐ)陵墓(りょうぼ)石室材(せきしつざい)など諸説(しょせつ)がありますが、(たし)かな用途(ようと)(あき)らかではありません。

 

須弥山石

 

飛鳥(あすか)石神遺跡(いしがみいせき)から明治時代(めいじじだい)出土(しゅつど)したものです。全体(ぜんたい)構造(こうぞう)噴水(ふんすい)施設(しせつ)になっており、庭園用(ていえんよう)石造物(せきぞうぶつ)であると推定(すいてい)されています。

 

石人像

 

須弥山石(しゅみせんせき)とともに発掘(はっくつ)されたもので、同様(どうよう)古代(こだい)噴水施設(ふんすいしせつ)とされています。(さかずき)(くち)()てた男性(だんせい)女性(じょせい)()()(かたち)をしています。

 

 

 

 

 

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