飛鳥について

 

飛鳥時代とは

飛鳥時代(あすかじだい)とは、年代的(ねんだいてき)にいえば、推古天皇(すいこてんのう)豊浦宮(とゆらのみや)即位(そくい)した6世紀(せいき)()わりから、元明天皇(げんめいてんのう)和銅(わどう)3(ねん)(710(ねん))に奈良(なら)平城京(へいじょうきょう)遷都(せんと)するまでの(やく)100年間(ねんかん)()すことになっています。

この(あいだ)歴代(れきだい)天皇(てんのう)一代(いちだい)ごとに(みやこ)(うつ)していますが、推古天皇(すいこてんのう)豊浦宮(とゆらのみや)小墾田宮(おはりだのみや)(はじ)めとしていずれの(みや)飛鳥地域内(あすかちいきない)にあり、この(あいだ)飛鳥(あすか)(はな)れたのはわずか3(にん)だけでした。

その3(にん)孝徳天皇(こうとくてんのう)難波宮(なにわのみや)天智(てんち)弘文天皇(こうぶんてんのう)近江大津宮(おうみおおつのみや)時代(じだい)は、わずか15(ねん)()ぎませんでしたし、その(あいだ)留守官(るすのつかさ)任命(にんめい)維持(いじ)されており、飛鳥(あすか)()てられていたわけではありませんでした。
それ(ゆえ)この時代(じだい)政治(せいじ)文化(ぶんか)中心(ちゅうしん)飛鳥(あすか)にあったといっても間違(まちが)いではなく、総称(そうしょう)として"飛鳥時代(あすかじだい)"と()ばれています。

飛鳥時代(あすかじだい)一口(ひとくち)にいうと中国(ちゅうごく)朝鮮(ちょうせん)からの仏教伝来(ぶっきょうでんらい)(ともな)い、古墳時代(こふんじだい)から脱皮(だっぴ)して(あたら)しい文化(ぶんか)発展(はってん)させた時代(じだい)であり、政治(せいじ)経済(けいざい)社会(しゃかい)ともに大変革(だいへんかく)(こころ)みられ、大和政権(やまとせいけん)豪族(ごうぞく)連合政権(れんごうせいけん)から天皇制律令国家(てんのうせいりつりょうこっか)飛躍(ひやく)したことで、日本国誕生(にほんこくたんじょう)時代(じだい)ということができます。

 

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